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業務体制・研修

効率よく経験を積むことができます!

アディーレでは、数多くのご依頼にこたえるため、組織的・効率的な業務フローを構築し、弁護士と事務員の業務分担を徹底しています。この仕組みにより、弁護士が雑務に追われることなく、本来弁護士が行うべき業務に特化できる環境を実現しています。

また、このような仕組みを支えるために独自の業務管理システムや情報共有ツールなどのITインフラを積極的に導入することで、ソフトとハードの両面から弁護士の業務遂行を支援する体制を整えています。

徹底した業務分担と情報管理による効率化

徹底した業務分担と情報管理による効率化

アディーレでは、弁護士と事務員の業務分担を徹底しています。弁護士の強力なサポート役となる事務員は、充実した研修で育成しており、細かい事務作業や弁護士補助業務を任せることが可能です。これにより、弁護士は弁護士として行うべき業務に集中でき、業務過多にならず効率的に経験を積むことができます。また、独自の業務管理システムを導入し、受任した案件をデータベース化して管理。交渉資料・裁判資料や書証のPDFをはじめ、書類の送り先などの情報についても一元管理することで、必要な情報にすぐアクセスでき、スムーズな業務進行の実現に繋がっています。

落合亮太 弁護士採用室 室長補佐

落合亮太 弁護士採用室 室長補佐

先輩弁護士の声

一般的に、弁護士は長時間労働であると言われていますが、その原因の多くは本来弁護士が担う必要のない事務処理業務にあります。
アディーレでは、事務局との業務分担を徹底し、業務管理システムや情報共有ツールを駆使した効率的な業務処理体制を整えているため、弁護士が有資格者として本来行うべき交渉や起案等の業務に集中することができます。このような組織的で効率的な処理体制により、多くの案件を担当しながらも、長時間労働に至らない労働環境を確保することができるのです。

短期間でノウハウが身につく体制を整備

短期間でノウハウが身につく体制を整備

アディーレでは、今までに承った数多くのご相談内容や解決した事件の処理過程などについて、先輩弁護士が案件をどのように処理したか、交渉のコツなどを記載したマニュアルを作成し、保存しています。また、情報共有ツールなどを合わせて活用することにより、先輩弁護士のノウハウを効率よく学べる体制を整えています。

入所後3ヶ月の充実した研修制度があります

アディーレでは、新人弁護士を育成するための3ヶ月間の新人研修制度を用意しています。「自分で見て覚えろ」ではなく、専門ドメインで教育担当を務める先輩弁護士が、法律相談や事件処理の基礎力をアディーレが蓄積してきた膨大な事件処理の経験に基づいたプログラムで丁寧じっくりと教えます。

研修スケジュール

ドメイン別研修

ドメイン別研修

業務分野ごとの「法律相談対応力」「業務処理能力」を身に着ける

アディーレでは、業務分野ごとに弁護士として必要な法律相談対応力や業務処理能力を「体系的」にそして「効率的」に身に着ける研修プログラムを整備しています。

法律相談や事件処理の基礎となる法的知識を効率的に学修するインプット研修から始まり、模擬法律相談や出廷同行、書面起案等のアウトプット研修に進みます。研修期間を通じて専門ドメインの教育担当弁護士が専属で指導する体制を敷いており、研修の到達度を確認するテストを繰り返し実施しますので、フォロー体制も万全です。

岡山支店長 弁護士(71期) 庭田修平

八戸支店長 弁護士(71期) 庭田修平

新人弁護士でも支店長として働けます

支店長の日常業務は、月末の支店長報告書作成を除いて、各事業部門に所属していない支店弁護士とさほど変わりありません。そのうえ、研修期間が十分に確保されており、相談者の方とやり取りを始める前に多くの経験を積むことができるため、新人弁護士であっても研修後すぐに支店長として働くことができます。とはいえ、実際に働いてみると、とっさに判断できない事案や疑問も出てくると思います。そのような場合には、地区長補佐の弁護士や研修でお世話になった各事業部門の弁護士に相談しても構いません。アディーレでは、充実した新人研修とフォロー体制により、自信と経験を身に付けながら、新人弁護士のうちから支店長として活躍することができるのです。

ビジネスマナー研修で社会人の基本を学ぶ

ビジネスマナー研修

弁護士である前に社会人

アディーレの新人研修はまず、「ビジネスマナー研修」から始まります。「弁護士はサービス業である」というアディーレの精神を理解し、実行できるようになるのが目的です。グループワークやロールプレイングを通じて、挨拶や名刺交換の仕方などを始めとしたビジネスマナーの基本を習得していきます。