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新人弁護士スカラシップ制度

アディーレでは、新人弁護士の「向上心」「やる気」を全力でサポートすべく、「新人弁護士スカラシップ制度」を用意しています。
新人弁護士スカラシップ制度とは、新人弁護士の就業支援金として、入所時に現金100万円を一括貸与する制度です。使途は問わず、原則として希望者全員が利用可能です。また、研修終了後、3年間在籍した場合には、その返還が免除されます。
毎年、多くの新人弁護士が本制度を利用しており、万全の態勢を整えた後、実務家としての第一歩を踏み出しています。

新人弁護士スカラシップ制度
利用者の声

弁護士 永山 怜志(71期)

01制度を知った感想

弁護士 永山 怜志

弁護士 永山 怜志

私は、アディーレ法律事務所に入所するにあたり、100万円を一括で支給していただける新人弁護士スカラシップ制度(以下、Bスカラシップ制度)の存在を知りました。法科大学院、司法修習生時代から、やりたいこと、今のうちに投資しておかなければならないことはたくさんあったのですが、先立つ資金がなく、すべて塩漬け状態でした。
当初の自分の計画としては、弁護士としていただいた報酬の中から資金を少しずつ貯め、そこからスタートをきる予定だったのですが、現金100万円が一括で支給されるBスカラシップ制度の存在により、当初の計画を1年間早め、効率的にスタートをきることができました。自分にとっては渡りに船のような制度でした。

02スカラシップの活用方法

私は、Bスカラシップ制度でいただいた資金を、大学の入学金・授業料の支払いに充てました。私は、事務所に入る以前から、大学の建築学科に入学する機会をうかがっていました。私がなぜ建築学科に入ろうと思ったのかについては、私の実家が建築の仕事をしており、小さい頃から建築関係の資料に囲まれて育ったことが関係しております。子供心に、建築に関する書類は複雑で、文字は読めても意味がわからないものが多かったことを記憶しています。私としては、複雑な建築関係の紛争を依頼者にわかりやすく説明し、妥当な処理をするために、まずは自分から建築業界に飛び込んでみることにしました。そんなさなか、事務所から一括で資金をいただけましたので、4月の入学に間に合わせることができました。大学の学習に融通が利く、アディーレ事務所の勤務形態等の援助制度と併せまして、順調に大学ライフを楽しんでおります。

03司法修習生に向けて

入所直後は、新人弁護士にとって一番資金が必要になる場面だといえます。自分にとって新たな世界に飛び込むわけですから、身の回りに投資をしなければなりません。初期投資が必要なところで100万円を一括で支給していただけるわけですから、一番効率的なタイミングで躊躇なく自分に投資をすることができます。自分はBスカラシップ制度で得た資金はすべて10年後の自分のために投資することにしました。
皆さんもBスカラシップ制度を自分の道を切り開く道具として使用してみてはいかがでしょうか。

弁護士 大伍 将史(71期)

01制度を知った感想

弁護士 大伍 将史

弁護士 大伍 将史

私は、アディーレで弁護士として働き始める際、人生の1つの節目として、長年交際していた彼女と結婚することを決めました。
これまでにも様々な人生の節目を経験してきましたが、社会人として働き始め、目標だった弁護士となり、さらに、結婚もする今回の節目が、一番大きな節目となりました。
弁護士になり結婚もできることは非常に嬉しいことですが、スーツを揃えたり、結婚式の準備をしたり、様々な費用が掛かります。当初はこのようなことへの費用負担を懸念していましたが、新人弁護士スカラシップ制度(以下、Bスカラシップ制度)の存在を知り、そのような心配を払拭してくれました。
私の人生の大きな節目であり、夢を後押ししてくれたBスカラシップ制度にとても感謝しています。

02スカラシップの活用方法

まずは、スーツやネクタイ等の服装一式と、彼女と同棲するための引っ越し費用や電化製品等を揃える費用に充てました。
また、今年の秋頃に結婚式を行う予定であり、その結婚式費用にも充てようと思っています。結婚式は、同期の弁護士等を誘い、少し背伸びをして母校のチャペルで盛大に行う計画を練っている最中であり、非常に楽しみです。

03司法修習生に向けて

Bスカラシップ制度は、資金の利用目的に限定がないので、私のように結婚式費用等のプライベートのための費用に充てることができる点も魅力の1つです。
念願の弁護士として働き始めるにあたり、様々な目標や夢を持っている方も多いと思います。アディーレは、新人弁護士の夢や挑戦も応援してくれます。
Bスカラシップ制度の利用の仕方は人それぞれですので、ぜひこのチャンスを利用して、今まで我慢してきたことや目標や夢にチャレンジしてみることをおススメします。