昨今、競争力向上のためにあらゆる業界でDXが重要視されており、法曹業界もまた例外ではありません。伝統的に、紙ファイルの共有によって事件を処理してきましたが、多人数が関与する現代型の業務には適していないのが実状です。
そこで、デジタル化した情報を各部署間でスムーズに引き継げる基幹システムを開発し、業務の効率化を実現しました。また、独自のAIツールを開発してさまざまな業務のアシストも行っています。特に法律事務所でAI開発を行うことは非常に珍しく、さらなるDX推進のためにも、情報システム部は非常に重要な役割を担っています。
弁護士の声
アディーレの情報システム部では、社内インフラ・既存システムの運用保守やセキュリティ対策にとどまらず、スマホアプリやAIの開発、最新技術を取り入れたサービスの導入など、攻めのITにも積極的に取り組んでいます。
新たなチャレンジには相応のリターンを望めますが、既存業務の安定性・安全性を確保するためにリスクヘッジも意識しなければなりません。そういったバランスを保ちつつ、リスクテイクを継続できるような最適解を求めて、各人が日々専門性を磨いたり、ディスカッションを重ねたりしながら業務を遂行しています。
各課について
AI推進課
AIやそれに伴うシステムの独自開発を行っています。
「新しい技術を取り入れながら複雑な問題を解決したい」、「前例がないことにチャレンジしたい」という方にとって、非常に面白みとやりがいがあります。
ヘルプデスク課(SF開発チーム)
Salesforceを軸とした開発のプロフェッショナル集団です。
自ら実装するだけでなく、プロジェクトの上流工程を担当し、要件定義やステークホルダーとの調整、実装、検証まで、総合的に活躍したい方向けです。
システム企画課
所内全体のセキュリティ維持と強化を行っている課です。
また、ネットワークおよびサーバーの設計構築から運用保守も担当しているため、そういったご経験のある方は特に歓迎しています。
ヘルプデスク課
ヘルプデスク課は、所内ユーザーから寄せられる問い合わせの一次受付と実対応を担います。
問い合わせ内容は、パソコンの不具合やOffice製品に関するもの、基幹システムであるSalesforceに関するものがメインです。
数字で見るアディーレ
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- 従業員の男女比率
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- 管理職の男女比率
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- 出産・育児の制度利用者数
- 産育休利用者:53名
時短利用者:52名
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- 育休後の復帰率
- 100%
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- 資格取得補助制度の利用者数
- 153名