多数の経験を積めるのは
柔軟に働ける環境が
あるからこそ

相談業務では、ご相談にいらっしゃったお客さまに適切な弁護方針を伝えます。
その際、初対面のお客さまが「根底の部分ではどんなことで悩んでいるのか」、「何を伝えてあげるとご安心されるのか」を考え、数十分のなかで本質的なやり取りをすることが重要です。
事件処理にも上手い下手はありますが、相談業務にもあると思います。

私は相談部に所属して、毎日数件～十数件の多分野の相談を2～3年にわたり続けてきました。そのおかげで、普通の弁護士の何十倍も相談業務の経験が積めたと思います。
この経験は、個人事件の相談を受ける際にも活きています。

アディーレの業務は比較的、時間の調整がしやすいので、事務所事件の傍ら個人事件を行うなど、ある程度は自由に業務を行うことができています。
入所して半年くらいして個人事件を受任し始め、現在は複数の個人事件を受け持っています。

たとえば私は、面談が入りやすい10時から19時の間は事務所事件の相談業務を行い、空いている時間をほかの事件の処理にあてています。
基本的には週休2日で、弁護士とサラリーマンの中間のようなイメージの非常にホワイトな働き方ができていると思います。