弁護士からのエール 第3弾

法律事務所における弁護士と事務員には上下関係があると思っている人もいるのではないでしょうか。はっきり言いますが、そんなことはありません！弁護士と事務員は対等な立場でともに事件処理をするパートナーです。どちらか一方が欠ければ、事件処理を進めることはできません。ときには、事務員が弁護士に意見を言うこともあります。そのような経験は、あなた自身を高めてくれるはずです。ぜひ、皆さんの「意見」をお持ちしております。

事務員さんはパートナーであり、弁護士にとって必要不可欠な存在です。
弁護士一人にできることには限界があります。しかし、事務員さんに力を貸していただくことによって、一緒に、より多くの困った人の力になることができます。今日も私たちは力を合わせて、目の前の事件に全力で取り組んでいます。
皆さまと一緒に働ける日を心から楽しみにしております。

私は、今年の４月に入所したばかりなので、まだ実際の事件を担当したことはありません。それでも、新人研修のなかで、事件解決に事務員さんの力がいかに重要であるかは理解しました。まさに事務員さんは弁護士にとって頼れるパートナーともいえる存在です。
そして、内定者の皆さんが入所してくるころには、私もいくつかの事件を担当しているはずです。そのときには、事務員さんにとっても、頼もしい仕事のパートナーとなれるよう、私自身、日々精進していくつもりです。
内定者の皆さんとは、お互いに支え合いながら依頼者の方のために働けることを楽しみにしています！